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もう一昨日になりますが、国分寺へ足を運んでくれた皆さんどうもありがとうございました。
来てしまえばお酒代以外は掛かりませんのでまた来週も遊びに来て下さい。

そうそう、パンクロックの概念ってものはみんなそれぞれが持っているもので、それはロックという括りと一緒で、時間の流れの中で変化するから統一できるものではなくなっているんだね。
おれなんかはどうも、クラッシュやスティッフ・リトル・フィンガーズや前回取り上げたデッド・ケネディーズのような、姿勢として政治色を前面に出すバンドがパンクだ!なんて思っていた節もあったりもして、初期パンクが盛んだった1970年代後半頃の日本は飽食の時代に突入していたので、そんな裕福な国にはパンクなんてなかったんだって思っていたのが高校生の頃。
なので、「職安行っても仕事はネェし、その辺の空き家に盗んできた楽器を持ち込んで、勝手に音鳴らしてバンドでもやるか!」なんて生活の不安とか不満を歌詞に乗せて叫ぶのがパンクだって決めていました。
ただ不満と反抗とスタイルだけではパンクは成立しないもので、そこに生活の不安という要素がなければ起爆しないのですな。
この不安がさらに落ち込むと飢餓になるので、パンクが飛び出す地域というのは、そのシーン自体が社会への警鐘と言えよう。
パンクはイコール不良ではなく、弱者ってのがもしかしたら正しいのかも知れない…あくまでおれのかつての概念で。
今の日本だったらこの概念でのパンクが成立する要素がいっぱいあるわな…
足立区辺りから近い将来、新たなパンクシーンが飛び出す予感。
あ、この場合のパンクは、別に音楽って括りでなく、何らかの若者が発する現象のことね。

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このスティッフ・リトル・フィンガーズの1stアルバムを相当久しぶりに聴いてみると、あれ…こんなにショボかったかな?って思えてしまったのが少し悲しい…
北アイルランド、ベルファスト出身ってところに言いたいことの材料がたくさんありそうだ。あるのです!
おれが購入した当時、輸入盤でしか手に入らなかったので歌詞の意味をちゃんと調べませんでした。12曲目の「Alternative Ulster」では、タイトルで指しているアルスターという地名から明らかに北アイルランド紛争を歌っているのは間違いないでしょう。
聴くところによると、アルスターの代わりを手に入れろ!と歌っているようで、なるほど!イギリス統治下であるこの地域を取られた代わりを手に入れようと言うのね。
イギリスのクラッシュが反アメリカと歌えば、北アイルランドのスティッフ・リトル・フィンガーズは反英を掲げて、アメリカのデッド・ケネディーズのメンバーは市長選に立候補すると…
なんだかおかしな堂々巡りですな。
そんなスティッフ・リトル・フィンガーズのこのアルバムには、後に同じアイルランド出身のU2が大ヒットを飛ばした「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」と同じテーマの曲を5年ほど早く収録していたり、ボブ・マーレーのヘロヘロなカバーが入っていたり、これもまた楽しいアルバムなのです。
ちなみにボブ・マーレーはパンクだと思う。


Alternative Ulster / Stiff Little Fingers 1979年
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プロフィール

※※だいら 〇〇ヒロ

Author:※※だいら 〇〇ヒロ
あたくし、生まれも育ちも東京は武蔵野、北多摩北地区北部、姓は※※だいら、名を〇〇ヒロ、人呼んでバーテンのオーシャンと発します。

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