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もう一昨日になりますが、国分寺へ足を運んでくれた皆さんどうもありがとうございました。
次回は3月30日(金)渋谷CLUB CRAWLでライブをします!国分寺でのまったり~なライブもいいですが、やはりでかい音でも体感してみてください。

昨日は普段から随分とお世話になっているriccaのワンマンライブに行ってきたのですが、スバラシイ!の一言に尽きる2時間半のステージでした。
普通2時間半のライブって言ったら途中で絶対に飽きるよ。それが全然飽きないんだもん。
それはバンドとか個人のためのワンマンではなく、各メンバーやゲストも含めた、個々の能力と個性を存分に出しながら、それぞれを主役に押し上げて全体でワンマンという雰囲気を作れるという、このバンドの懐のデカさにあるんだなと思いました。
いいライブを観れた時は、得をした!と、財布の紐を結ぶのではなく、得しただけのお金をバンドなり会場に落とすのがおれの主義です。昨日は会場でお酒をたくさん飲むことで還元してきました。
そして案の定…目を覚ますと電車を乗り過ごして小手指駅にいたのでした。

singlewhitemangreena.jpg


ザ・クラッシュの「(White Man In)Hammersmith Palais」邦題は「ハマースミス宮殿の白人」
この曲は1stアルバムを発表してから2ndアルバム発表までの繋ぎのシングル3枚のうちの1枚です。
歌いだしの、♪Midnight to six man~というのが、プリティー・シングスの曲のタイトルと同じなのは偶然でしょうか…
その後の彼らの音楽的手法をレゲエやダブに広げていくきっかけになっているポップチューンで、ストレートなパンクナンバーといった曲ではないかもしれません。
とりわけ好きなザ・クラッシュの曲の中でも個人的に最もお気に入りで、クラッシュ好きでこの曲はキライという人は間違いなくいないでしょう。
オリジナルアルバムには収録されていないので、写真はシングルのジャケットですが、アメリカ盤の1stとベスト盤やシングル集には必ず収録されています。
さて、最初にriccaのワンマンライブが素晴らしかったという書き出しでしたが、この曲はその間逆のことを詞で綴っています。
Voのジョー・ストラマーがハマースミス・パレスでのレゲエバンド達によるコンサートで受けた失望についてを皮肉を込めてか、レゲエ風ナンバーで綴っています。
英語がてんでダメなおれには、和訳を見ても理解できない部分が多くあるのですが…
♪Onstage they ain't got no...roots rock rebel
(ステージ上でのあいつらからは、ロック反逆者のルーツも感じられない)
♪Turning rebellion into money
(反逆を金に替えてやがる)
と、こんなことを言っています。
クラッシュというバンドは、レコードの値段やライブのチケット料金をとにかく破格な値段に引き下げて、70年代末の英国不況下で仕事もお金もない多くの若者に観て、聴いてもらえるように務めていた人達です。
時にはレコードが売れれば売れるほど赤字が膨れ上がるといった状態にもなっていたようで、そんな彼らの行動にも反逆のメッセージを込めていることから、そういった姿勢を金儲けの手段に使うことがジョー・ストラマーには許せなかったのでしょうか…
個人的にこのように都合よく解釈しました。
確かに素晴らしい音楽でショウを展開していれば人も集まるし、お金もたくさん発生します。
しかし、それ以上に大事なのはそれらを支えている人達への配慮だと思われ、人を集めるとか、お金を発生させるということは非常に大変なことなのです。
人に見せるだけの技術やセンスを磨くのと同時に、人間的に魅力がなければそこには何も発生はしないとおれ個人は思っています。
と、いうわけで、riccaというバンドはパンクとか荒くれ者といった種の人達ではありませんが、昨日のワンマンライブを拝見して、いちばん感じたのは、出演者だけでなく、会場を貸しきるという環境を生かしたオーディエンスに対する配慮も細部に見られ、改めてバンドというものは、楽器を弾けるモノや道具の集まりではなく、観に来る人も含めたそれぞれのいち人間達ありきで成り立っているのだと痛感しました。
音楽性が違うバンドでも、こういった水面下に共通点を見つけたりもするのです。
それでは最後に、生前のジョー・ストラマーの言葉でお別れしましょう。
「ロックはファッションじゃない。アティチュードだ!」


White Man In Hammersmith Palais(ハマースミス宮殿の白人) / The Clash 1978年
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プロフィール

※※だいら 〇〇ヒロ

Author:※※だいら 〇〇ヒロ
あたくし、生まれも育ちも東京は武蔵野、北多摩北地区北部、姓は※※だいら、名を〇〇ヒロ、人呼んでバーテンのオーシャンと発します。

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