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つい先日、新潟県柏崎周辺でまたも大きな地震があり、あの周辺で暮らす人達は3年前の中越沖地震以来なので、人生の中で一度味わうかどうかの惨劇を2度も体験したことになり、東京で暮らすおれには想像もつかない程の大変な思いをされているのだと思います。
もちろんこういったことは他人事ではないのですが、地震による天災以上に、取り返しのつかない人災の方がよほど恐怖に感じます。
天災は誰も責める事はできませんが、人災は人間の責任です。
人災というものは人間同士の醜い亀裂を生み出し、その恨みは被害者も加害者も、それを取り巻く家族や友人も多く巻き込み、一生どころか子供や孫の代にまで尾を引きます。

今回の地震のニュースを聞いて、真っ先に恐ろしくなったのは、柏崎刈羽原子力発電所での火災とトラブルです。
人類はチェルノブイリという悲劇を目の当たりにしているのに、どうしてまだ原発を作り続けるのか。
それ以前に、原発の本当の恐ろしさや人体や人類に与える影響というものをどれだけの人達が理解しているのか。
それを知っていれば、多くの人が原発はいらない!と言えると思う。
知ってもらいたいし、知るべきだと思う。
確かに生活に於いて、電気は必要なものでその多くを原発に依存している。でもその電力というのは必ず必要なものなのだろうか…?
おれはそうは思わない。
必要以上の電力を消費している。おれが今こうしてインターネットを利用することもまた、生きていく上で必ず必要なものだとは思ってはいない。
それ以上に、大量生産や無駄な営利目的などで使われるエネルギーというものは必ず必要なものではない。全ては利益のため、欲望や地位や権力のために多くの電力が消費され、その電気の多くは原発で賄われている。
新宿や渋谷の夜があんなに明るい必要があるのだろうか…?
電車を2分間隔で走らせる必要などあるのだろうか…?
その電車の中にある過剰な広告は必要なのだろうか…?
朝方街を歩くと異臭を放つカラスの餌になるだけの残飯は必要か…?
それら無駄なもの全て原発が賄っているといえるでしょう。
あると便利なものはなくてもいいものだと思う。
じゃあ、なくてもいいものはなくしていけばいい。
どうしたらなくせるか…消費者が必要以上に欲しがらなければいい。
そんなことしたらお金が回らなくなって国が破綻するじゃねぇか!
なんて声も聞こえてきそうですが、おれは膨れ上がっていく借金で国が破綻すること以上に、原発でこの国が滅びることの方が恐ろしいです。
地震多発地帯の静岡にある浜岡原発は、活発な活断層の上にあります。この原発の建設許可を国は出しました。国が認可したということは、何か起これば国民の責任でもあります。
福島原発は発動から40年以上が過ぎ、建物も老朽化が進んでいます。でも、取り壊して新築することができません。放射能が漏れてしまうために解体できないのです。
全ての原発は作るのは簡単だけど解体ができず、それらの管理を未来永劫子孫達に任せるしかないのです。現代人の贅沢や欲求のツケを自分達の子供、孫、そのまた孫、そのまたまた孫へと払わせていくことになります。
それがどうでしょう。先日の震度6の地震で火災発生というのは?
関東大震災や阪神淡路の地震規模の揺れと災害が静岡や福島に直撃したらこの国にはもう誰も住めませんよ。
当然隣国の韓国や中国にもたらす放射能の影響も大きいでしょう。
そんな国を捨てて離れたとして、自らずさんな管理で滅ぼさせた日本人を快く受け入れてくれる国は間違いなくどこにもないでしょう。
結果1億3千万の人災難民を生み出し、世界から差別されることは必至です。
世界的に見ても、原発をいまだに作り続けているのは日本だけで、100基近い原子炉を保有しています。
どうしてそんな危険なものを作り続けるのか?
儲かる人間がいるからです。
民間にできることはこれ以上作らせないこと。必要とさせないこと。それだけです。

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国内でいちばん好きなバンドを挙げろと言われたら、おれは迷うことなくこのJAGATARAを挙げることでしょう。
そんなJAGATARAの中で一番好きなアルバムは「南蛮渡来」一番好きな曲は「都市生活者の夜」なのですが、事実上ラストアルバムになってしまったメジャー配給でのアルバム「それから」に収録の「中産階級ハーレム」という曲と、先に挙げている内容には深い接点があるようにも感じます。

♪受験戦争と高度成長に乗り遅れた者は使い捨ての100円ライター
♪さしせまるエネルギー危機には一億火の玉原子力

と歌う、故・江戸アケミ氏の歌詞からバブル景気の頂点だった頃の日本の背景が見て取れます。
バブルなんてのは今でも語り草になっているようですが、その恩恵を与れた者は多くいたものの、それこそ100円ライターのように扱われながら働く人も多くいたようです。
国民が贅沢を覚えればエネルギーの確保は必要で、それによって作られた原発に今の我々の生活も支えられているのも事実です。
池田内閣の所得倍増計画によってはじまった高度経済成長により国民は肥えていき、みんなが中産階級という格差のない社会が出来上がった。
それは素晴らしいことで、画期的なことであったのは間違いなく、しかし、その裏側には原発などの問題がひしめき合っていたのです。
そんな「格差のない社会」も今では「格差社会」と騒がれ、残ったのは借金などの山積みになった問題ばかりです。
江戸アケミという人が生きていたら、今の世の中をどう見ていたのでしょう…
JAGATARA好きの某知人が、「この人が生きていたとしても、いつかはJAGATARAを辞めていて、今頃は一人でフォークシンガーになっていたと思う」
と言ってまして、おれは「ナルホド!」と思いました。
そんな「もし生きていたら…」の匂いも漂わせるこの曲のメッセージ性は18年経った今でも色褪せることなく説得力を感じます。
JAGATARAを語るときに何かにつけてこの江戸アケミという人物がどうしても真っ先に挙がってしまいますが、JAGATARAの最も魅力的且つ最大の武器はバンドのグルーヴです。
そこは絶対にお見逃しなく…

そうそう。数年前に東京電力が、使い終わったプルトニウムを地中に埋めて管理することが私達の宿題だのなんたら。みたいなCMを流していましたが、どうやらそれもダメみたいですよ。
地中の奥深くには、人類がまだ見たこともない生き物や微生物が存在し、プルトニウムを入れたケースを長い年月をかけて食い破る恐れがあるそうです。
そこから放射能が漏れればどんなことが起こるかは周知の通りです。
人類はまだ原発を使いこなすだけの知恵と技術を持ち合わせていないんですよ。
人間程度の生き物が自然や地球まで支配することはできません。
今人間は、地球という親を殺して、自らもその命を絶とうとしています。
なんて言ったら胡散臭いし大袈裟ですね…


中産階級ハーレム / JAGATAR 1989年
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プロフィール

※※だいら 〇〇ヒロ

Author:※※だいら 〇〇ヒロ
あたくし、生まれも育ちも東京は武蔵野、北多摩北地区北部、姓は※※だいら、名を〇〇ヒロ、人呼んでバーテンのオーシャンと発します。

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