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昨日、下北沢SHELTERへ足を運んでくださった皆さん。どうもありがとうございました。
次回のライブは11日のサマーソニックなのですが、18日は吉祥寺曼茶羅、26日は下北沢CLUB QUE(こちらはデイライブ)、そして、9月1日は国分寺RUBBER SOULでスペシャル・ワンマンライブと日程が続いています。
ご予定をご確認の上、チケットの予約をしていただき、ぜひとも足を運んでみてください。

今日、ライブ終了後に下北沢SHELTER内のトイレで用を足していると、ほのかに芳香剤の匂いが…その瞬間、過去の記憶が蘇ってきたのです。
その記憶を辿っていくと、子供の頃に行った親戚の家の間取りや、その家族のことを思い出しました。
きっとこの家で似たタイプの芳香剤を置いていたのか、それともお香のようなものを焚いていたのか、それは定かではないですが、その匂いと下北沢SHELTERのトイレの芳香剤の匂いが記憶の中で一致したのです。
そんな稀な体験をすると、匂いと記憶というのは直結しているんだな…なんてことをよく思います。
キンモクセイの匂いなんかは、人それぞれ思い出す景色が違うでしょう。
例ええば、近所に工場がある所で育った人は、その工場から排出される独特な匂いと似た匂いを嗅ぐことで、その当時を思い出したりすのではないでしょうか。
それは音楽にも同じことが言えまして、その時々で好んで聴いていた音楽というのは、その当時の記憶を蘇らせます。
おれなんかは、ガンズの「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャンクル」のイントロを聴くと、洋楽を聴き始めた中学生の頃の記憶が鮮明に蘇り、プライマル・スクリームの「カントリー・ガール」を聴けば、つい去年の夏の出来事を思い出します。
もちろんごく身近な人が作る音楽にも、そういった記憶を蘇らせる力があり、それらの触れてきた音楽全てがおれの人生のBGMとなっています。
そして、今日のライブで我々MOLICEのデモCDを買っていただいた人達が今頃家で聴いていて、やがて時が過ぎて、ふと「絶妙なスペース」のイントロを聴いた瞬間に、この夏のいろんな出来事を思い出してくれたらいいなと思います。

バンドとか音楽活動をする上で、そういった聴いてくれる人がどのような景色や匂いを感じながら聴いているのかと想像するのもまた、音楽を作ることの楽しみでもあるのです。

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このブランキー・ジェット・シティというバンドも、どの時期がいちばん良かったかということでは意見が大きく分かれるバンドかと思います。
それは、長いキャリアの中で名作を世にたくさん送り出していたことの証なのでしょう。
個人的に恐らくいちばん好きなアルバムがこの「SKUNK」でして、このアルバムが発売された時期に初めてブランキーのライブも体験しました。
そんな「SKUNK」の中に取り分け好きな曲がありまして、それは「15歳」という曲なのですが、この曲の一節にこんな件があります。

♪いつか今のことが、懐かしく感じるのかもしれないね~

この言葉を聞いた瞬間に、懐かしく感じる風景を思い浮かべたり、この曲を聴いていることが懐かしく感じる時のことを想像しました。
やがて時は経ち、やはりこの曲を聴いていた時の事が懐かしく感じるようになりました。
今という時間を懐かしむことはできず、一週間や一ヶ月そこらの時間でもそれを感じることはなく、「懐かしい」っていうのは、それなりの経過が必要で、その経過した時間の密度が濃ければ濃いほど、その懐かしさは深みを増すのでしょう。
そしてまた、いつか今のことが懐かしく感じた時に、その経過が素晴らしいものであった!と思えるような、そんな時間の過ごし方をしなくてはイカンな~などと思う下北沢SHELTERのトイレでの出来事でした。

こんな事を思わせてくれる曲を与えてくれたブランキー・ジェット・シティにはとても感謝です!


15歳 / Blankey Jet City 1995年
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プロフィール

※※だいら 〇〇ヒロ

Author:※※だいら 〇〇ヒロ
あたくし、生まれも育ちも東京は武蔵野、北多摩北地区北部、姓は※※だいら、名を〇〇ヒロ、人呼んでバーテンのオーシャンと発します。

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