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最近見たニュースによると、執行待ちの国内の死刑囚が100人を超えようとしているという…
この国の国民の86%は死刑という極刑を支持しているらしく、この数字は驚異的だと感じた。
いや、そう感じさせるきっかけがおれ自身にあったわけで、そういったきっかけがなければ驚きもしなかっただろう…
この極刑を支持する人の多くは、死刑判決を受けた死刑囚が、処刑されるまでどのように過ごし、それに関わる人達がどれだけの苦悩を強いられているかということは知らないのだと思う。
おれもまた、この本を読むまではこういった人達の苦悩を知ることはなかったのであります。
「死刑執行人の苦悩」(大塚公子/著 1993年)
この本をこのニュースの前後にタイムリーで読みまして、内容はタイトル通り、死刑を執行する側の人の苦悩であり、与えられた過酷な職務の内容であることはこのシンプルなタイトルからも容易に分かるものです。
死刑を言い渡された人には、それなりの理由がある訳で、被害者側の親近者の中にはそりゃあ、死刑にして欲しいという人もいるわけで、だがそれをどういうわけか第三者である刑務官(公務員)が行うわけだからこれはたまったものではない。
日本には昔から「仇討ち」という言葉があるように、被害者側の親近者の判断で、被害者側の親近者の手によって死刑が行われるのが最も道理に叶っていると、おれ個人は思うのです。
死刑有りきの世の中であるのならば、おれ程度の脳みそではこの形以外に考えが及びません。
きっともっと複雑なことが入り混じって今の形があるのでしょう。
でも、世の中で起きている全ての出来事は、全て他人事ではないという意識が全ての人になければ、あらゆる当事者の気持ちは分かるはずもないよね。

無知とは恐ろしいもので、無知によって人を絶命させることに加担することもあれば、肥大化した知識によって自らの精神を不安定にさせるなんてこともあるのが世の中です。
何事もバランスですな。
生きるということは、まるで網の目をくぐり抜けていくようなもので、それは曲芸のように非常に難しいバランスによって成り立っているのだと思う今日この頃…
とりあえずおれは今日まで無事に生きた。明日は分からない…
「死刑執行人の苦悩」これは最近のオススメ本でございます。

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マイルス・デイヴィスのアルバム「死刑台のエレベーター」(完全版)
このアルバムは映画のサントラですが、実はサントラだけ持っていて映画の方は見たことがありません。
タイトルがタイトルなので、このアルバムを聞いていて、ふと思い出したことを書き連ねました。
マイルス・デイヴィスというと、「オン・ザ・コーナー」辺りのけっこうゴリゴリのグルーヴ感を好む人も多いかと思うのですが、このアルバムのように、ムーディーな甘~いマイルスもまた魅力的です。
18曲目の「Motel(DinerAuMotel)」では、トランペットを吹くマイルスの唇の薄皮が剥がれ、マウスピースに詰まった状態のままで録音されたらしく、その特殊な音のまま音源化したとか…(ライナーから抜粋)
トラブルをも見方にしてしまうところに真似できない魅力と力量があるわけですな。
大人のエロス満点のアルバムです。

Motel(DinerAuMotel/モーテルのディナー) / Miles Davis 1957年
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02/23|MOLICE 07コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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Author:※※だいら 〇〇ヒロ
あたくし、生まれも育ちも東京は武蔵野、北多摩北地区北部、姓は※※だいら、名を〇〇ヒロ、人呼んでバーテンのオーシャンと発します。

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